概要
事業者名
芦原温泉上水道財産区水道事業
所在地
芦原温泉上水道財産区水道会館
〒910-4103 福井県あわら市二面34-25-4
TEL. 0776-77-2349
創設
大正9年3月26日(上水道布設工事認可)
設置
昭和30年8月22日(設置理由/町村合併による)
従業員数
6名(平成29年4月現在)
芦原温泉上水道財産区水道委員
管理委員 6名(会長 1名・副会長 1名)/管理者 1名/水道委員 9名
沿革
明治16年の温泉発見と同時に、温泉区民により竹管、共同井の簡易水道創設する。
大正9年、本格的な上水道布設工事の認可。(認可・起債の関係で芦原村(当時)管理の水道として認可)起債償還、運営主体は温泉区となる。
大正15年の工事竣工と同時に、温泉区民16名からなる上水道常設委員会(昭和30年8月、管理会設置と同時に廃止)を設置し、上水道の維持管理にあたる。
昭和30年の町村合併を期に、同年8月22日に財産区を設置、以後財産区の上水道として運営する。
昭和43年4月1日より地方公営企業法の適用を受け地方公営企業となる。
明治16年 | 芦原温泉の誕生 |
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明治17年 | 温泉区(田中温泉・二面温泉・舟津温泉)誕生 / 簡易水道建設(舟津温泉マドコロ山、二面温泉南丸塚より竹管にて) |
明治30年 | 北陸線開通 |
明治38年〜40年 | 簡易水道の拡張工事(田中温泉区は舟津中野田六番地より木管にて水道を引き、三温泉区簡易水道完成) |
明治44年 | 三国線開通 |
明治45年 | 芦原に電灯開設、電信電話開通。 |
大正4年〜9年 | 上水道布設計画/水道認可申請 |
大正15年 | 工事竣工/給水開始/水道委員会の設置 |
昭和10年 | 第1次拡張工事 |
昭和20年 | 終戦/戦時中の疎開者及び戦後の引揚者による人口増 |
昭和23年 | 福井地震 6月28日(断水/水源地集水暗渠陥没、送水ポンプ場全壊、配水管折損)/第2次改良工事(復旧工事) |
昭和25年 | 水道部庁舎建設 |
昭和30年 | 芦原町、北潟村、本荘村が合併/地方自治法第294条の規定により「財産区」設置 |
昭和31年 | 芦原大火 4月23日(温泉街の6割壊滅)/第3次改良工事(復旧工事) |
昭和35年 | 第4次拡張改良工事 |
昭和43年 | 地方公営企業法適用 |
昭和46年 | 第5次拡張改良工事(取水から配水まで全施設の拡張、改良工事を施工し、管理事務所で集中管理) |
昭和57年 | 水道会館建設 |
昭和60年 | 第7次拡張改良工事 |
平成16年 | あわら市誕生(金津町、芦原町が合併) |
平成21年 | ペットボトル水製造・販売(あわらの美味しい水 財産区物語 500ml) |