水道施設・水質情報水道施設・水質情報

水道施設の概要

 明治16年にあわら温泉が湧出してから上水道の歩みも同時に始まり、当初は画期的な大事業として水道が布設され、以後数々の拡張・改良工事を重ね、認可水量の一日最大給水量14,150m3を賄える事業になりました。(平成29年4月現在)

芦原温泉上水道財産区二面管理事務所

[写真/二面管理事務所]

施設 区分 内容
取水施設 水源深井戸 6井(2~7号井/3号井休止)
湧水取水暗渠 400m
県営水道受水 2,850m3
導水管延長 2,860m
取水能力 14,170m3/日 (3号井休止)
送水施設 牛山送水ポンプ場 1棟 58m2 (平屋)
着水池(タンク) 1井 (ステンレス製 有効容量 25m3
送水ポンプ 3台 (1台第3配水場設置)
受変電設備 200kw 一式
自家発電機 60kva (ディーゼル発電機)
送水管延長 1,492m
配水施設 第1配水池(休止) (400m3
第2配水池 800m3
配水池容量 3,800m3
第3配水池 3,000m3
二面管理事務所 1棟 128m2 (平屋)
第3配水場管理棟 1棟 25m2 (平屋)
計装設備 一式
配水ポンプ 1台 (高区用)
配水管延長 27,728m
第1応急給水場 288m2(非常用貯水槽 LUF形 1,500耗×17.85m 30m3
管理施設  (建物)水道会館 延べ 565m2 (3階建て)
(敷地)会館及び駐車場 759m2
芦原温泉上水道財産区水道施設図

水質情報

 上水道財産区では、安全で良質な水道水を安定的にお届けするため、水道法に基づき水質検査を実施しています。

また、水質検査計画(浄水:4カ所、原水:5カ所)および過去の水質検査結果を、下記のとおり公表しています。

浄水:飲料水となるよう浄化した水
原水:水道水の原材料になる水(井戸水)
検査業務委託先:株式会社北陸環境科学研究所

水質検査計画

水質検査結果


「あわらの美味しい水」成分表示(ペットボトル水)

あわら温泉街を中心に水道水を給水する上水道財産区の水は、深井戸から汲み上げたミネラル成分の豊富な天然水です。

エネルギー 0Kca
タンパク質、脂質、炭水化物 0g
ナトリウム 2.5mg
マグネシウム 0.5mg
カルシウム 0.9mg
カリウム 0.2mg
硬度 46mg/L
pH値 7.2

※一般飲料水・水質試験成績票(原水)※栄養成分 100mL 当たり


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