あわらの美味しい水「財産区物語」

いつもいっしょ、おいしい水を

霊峰白山の伏流水といわれる伝説の水

飲まれ続けて130余年！

「あわらの美味しい水財産区物語」は、あわら温泉街を中心に水道水を給水する芦原温泉上水道財産区の水源の深井戸から汲み上げたミネラル成分の豊富な天然の地下水をそのまま使用しています。日本百名山のひとつである霊峰白山に降り注ぐ雨水や雪解け水が地層や地下水路を何百年をも経て、水源地にたどり着くと云われています。夏は冷たく冬は温かく感じ、水温・水量・水質が一定で「あわらの美味しい水」として長年愛され続けています。

名峰「白山」

あわら温泉？財産区って、なぁに？

福井県の最北端に位置する北陸名湯あわら温泉は、明治16年に発見され、温泉の歴史を歩みました。現在でも関西の奥座敷と称され、北陸ではもちろんのこと、中京方面や関東からも人気のある温泉地です。財産区とは、地方自治法で認められた法人格を持つ特別な地方公共団体で、芦原温泉上水道財産区は、現在、日本中で唯一、公営企業として運営されている上水道を保有する財産区です。わたくしたち財産区の歴史は、あわら温泉の発展と同時にはじまり、温泉街の形態が整い始め飲料水が不可欠となり、長年にわたり水道を整備・管理してきました。当初の水源は湧水でしたが、需要が飛躍的に増え、現在は、温泉街郊外（中心地は温泉が湧出するため）の深井戸から汲み上げた豊富な地下水を使用し、この貴重な水資源は永遠の財産として大切に扱われています。

水そのものは無味無臭、しかし！？

おいしい水とは...

おいしい水とは、味をよくする成分が含まれているもので、何も不純物を含まない水は美味しいものではありません。飲み水に味があるのは、純粋な水ではなく何かしらの鉱物が溶け込んでいるからです。おいしい水に含まれる成分としては、カルシウム、マグネシウム、ナトリウム、カリウムなどのミネラル成分で、その量が大過ぎると苦味や渋みが増し、適量だと濃厚な味がすると言われます。ミネラル成分の中で多く含まれるカルシウム、マグネシウムの含有量が多ければ硬水、少なければ軟水となります。日本では一般的にこの硬度が１００以上の水を硬水、１００未満の水を軟水と呼んでいます。硬度は水の味に影響を与え、硬度が高いと口に残るような味になり、硬度が低いと淡白な味になります。

ペットボトルの成分表示

イメージキャラクター「ざいさんくん」

何項目もの水質試験に合格、安心！

芦原温泉上水道財産区の水道水は、厚生労働省が定める何項目もの水質試験により安全が確認された水で、昭和５９年６月に厚生省が設置の「おいしい水研究会」の水質要件を備えた天然の水です。

おいしい水の水質要件（採水）

イメージキャラクター「ざいさんくん」

おいしい水は健康の源

１日の生活の中で、こまめに水を飲むことは、疲労回復や健康維持に役立てることができると言われています。次の５つの飲み時をおすすめします！

５つの飲み時

さぁ、おいしい水を飲んでみよう！

天然地下水

[ 商品コード： 10050024 ]